更新情報
バージョンごとの更新情報です。アプリの「ヘルプ → アップデート内容...」で表示される内容と同じものを、最新版から順に掲載しています。
farman 1.1.1 2026-10-23
不具合修正
- Windows で、プラグインを更新して「farman を再起動」を押しても再起動しない問題を修正しました。
- Markdown ビュアーで、見出しから始まる文書をソース表示に切り替えると、全体が見出しのように太く大きく表示されていた問題を修正しました。
farman 1.1.0 2026-10-17
プラグインをアプリ内でインストール
- 新しい 設定 → プラグイン ページで、外部プラグインのインストール・更新・ アンインストールをまとめて行えるようになりました。プラグインディレクトリへ 手でファイルをコピーする必要はありません。
- プラグインのファイルをページにドラッグ&ドロップするか、「ファイルから インストール...」で選ぶだけで導入できます。
- 公式プラグインは一覧から「インストール」「更新する」を押すだけで入手できます。 「更新を確認」で最新版を調べ、更新があるプラグインは ❗ と太字で知らせます。
- インストール・更新・アンインストールは次回起動時に反映されます。ページの 「farman を再起動」ボタンで、その場で再起動できます。
- ヘルプメニューの「プラグイン...」(Ctrl+Shift+P) やツールバーからも、このページを 開けます。設定のページ番号は 4. プラグイン / 5. ビュアー / 6. アーカイブ … に 変わりました。
起動時の TIPS
- 起動時に 1 日 1 回、使い方の TIPS を表示するようにしました。ショートカットや 見落としがちな機能を 1 件ずつ紹介します。
- 「前へ」「次へ」で TIPS を順に見られます。本文のキーは、いまのキーバインドに 合わせて表示します。
- ヘルプ → 「TIPS を表示...」からいつでも開けます。起動時に表示しない場合は、 ダイアログ左下または 設定 → 全般 のチェックを外してください。
コピー・移動をバックグラウンドで実行
- コピー・移動の進捗ダイアログに「バックグラウンドで実行」ボタンを追加しました。 時間のかかるコピー・移動を続けたまま、ほかの操作に戻れます。
- 実行中はステータスバーに進捗を表示します。クリックすると進捗ダイアログを 再表示でき、そこからキャンセルもできます。
- バックグラウンドで実行できるのは同時に 1 つまでです。実行中は、コピー元・ コピー先のディレクトリに対するファイル操作 (コピー・移動・削除・リネームなど) はできません。
- 進捗ダイアログは、実行中に Esc で閉じないようにしました。止めるときは キャンセルを使ってください。
画像ビュアー
- ツールバーのコピーボタン、または Cmd+C (Windows / Linux では Ctrl+C) で、表示中の 画像をクリップボードにコピーできるようになりました。回転している場合は表示どおりの向きでコピーします。
- アニメーション画像 (GIF / WebP) のコマ送りに対応しました。ツールバーの フレーム番号欄に数値を入力するか、▲▼ または
,.キーで前後のフレームへ 移動できます。 - アニメーションの一時停止は、その場のフレームで止まるようになりました。 先頭のフレームに戻す「停止」ボタン (S キー) を別に追加しました。
- アニメーション画像をコピーすると、表示中のフレームがコピーされます (再生中は 一時停止します)。
ソートとフィルタ
- 「このディレクトリのデフォルトを上書きする」を付けずに一時的に変えた設定が、 ダイアログを開き直すとデフォルトに戻って見えていたのを直しました。
- ダイアログを開いたとき、設定がデフォルトと違えば、保存済みか一時的かと、 違う項目を表示します。
- 各ペイン下のソート・フィルタ表示の先頭に、いま効いている設定が [デフォルト] / [一時的] / [カスタム] (このディレクトリ用に保存したもの) の どれかを表示します。ドットファイルの扱い (ドット優先 / ドット無視) も表示します。
- 「ドットファイルを先頭にソート」をオフにすると、ドットファイルを先頭の「.」を 除いた名前で並べるようにしました (.bashrc は b の位置に並びます)。
入力欄でのカーソル移動
- 名前変更・新規作成・アーカイブ作成・一括リネーム・検索の名前パターンなどの 1 行入力欄で、↑ キーで先頭、↓ キーで末尾へカーソルを移動できるようにしました。 Shift を併用すると選択範囲を広げます。
- ファイル名では、拡張子の「.」より前で ↓ を押すと「.」の直前に、「.」より後ろで ↑ を押すと「.」の直前に止まります。検索の名前パターンは空白区切りで、↓ で 次のパターンの先頭に移動します。
- 設定 → 全般 の「テキスト入力欄で ↑↓ キーを区切り単位のカーソル移動にする」で オフにできます (既定はオン)。
リネーム
- 複数のファイルを選んでリネーム (r) すると、選んだファイルを 1 件ずつ順に名前 変更できるようになりました (これまではカーソル行だけでした)。タイトルに 「(1 / 3)」のように進み具合を表示し、キャンセルすると残りも中止します。
- 一括リネームのテンプレート欄を、履歴から選べるドロップダウンにしました。使った テンプレートを最大 10 件覚えます (初期値のままのものと重複は覚えません)。 カーソルが末尾にあるときに ↓ を押すと、履歴を開けます。
サイズの表示
- 設定 → 動作 の「一覧の表示形式」を「表示形式」に改め、一覧以外 (選択中の合計 サイズ・ディスクの空き容量・転送の進捗・プロパティ・プレビュー・ビュアー・検索 結果) のサイズ表記も、バイト / KB・MB・GB (1000) / KiB・MiB・GiB (1024) から 選べるようにしました。既定は KB・MB・GB です。
- 複数選択中の合計サイズが KiB・MiB で出ていた表示も、この設定に従います。
設定画面
- ビュアーの表示モード (メインウィンドウ内 / 別ウィンドウ) の設定を、「動作」から 「ビュアー」ページへ移しました。
- 「全般」「動作」のチェックボックスを 2 列に並べ、見渡しやすくしました。
ログペイン
- ログペインをクリックしてフォーカスを当てると、選択した文字列を Cmd+C (Windows / Linux では Ctrl+C) でクリップボードにコピーできるようになりました。Cmd+A (Ctrl+A) でログ全体を選択できます。
不具合修正
- Windows / Linux で、ログペインやパス欄などの右クリックメニューが、UI を日本語に していても英語で表示されていた問題を修正しました。
- Windows で、設定画面の一覧 (プラグイン・ビュアーなど) の選択行が行全体で 色が変わらなかった問題を修正しました。
- UI を英語にしていても、検索結果のサイズ列の単位が OS の言語 (「36 バイト」など) で表示されていた問題を修正しました。
farman 1.0.1 2026-09-18
コピー・移動の上書き確認
- 上書き確認ダイアログに「以降の重複にもこの選択を適用する」チェックボックス (Alt+A / macOS では ⌥A) を追加しました。オンにして OK すると、同じコピー・移動の残りの重複では確認せずに同じ選択 (上書き / 新しい名前 / スキップ) を使います。「新しい名前」を選んでいた場合、2 件目以降は自動リネームのテンプレートで名前を付けます。この記憶はその操作限りで、設定には保存しません。
- 「このファイルをスキップ」を選ぶと、これまでは操作全体が中止されていましたが、そのファイルだけを飛ばして続行するようになりました。飛ばしたファイルも進捗の件数に含め、100% で完了します。
- ダイアログのコピー元 / コピー先の表示位置を、見出しに揃えて読みやすくしました。
ステータスバーのディスク容量
- ステータスバーのディスク容量を GiB 単位 (1024 ベース) の値で表示していたのを、GB 単位 (1000 ベース) で表示するよう修正しました。なお空き容量は OS が実際に空いていると報告する量で、macOS の「利用可能」に含まれる「削除可能」領域は含みません。
不具合修正
- ステータスバーのディスク使用率が「23%% 使用」のように % が二重に表示されていた問題を修正しました。
- 検索ダイアログで、検索中や検索後に検索ボタンの「(⌥O)」表記が消えていた問題を修正しました。
- 表示メニューの「アクティブをパネルを反対側と同期」の誤字を修正しました。
farman 1.0.0 2026-09-15
設定に「アーカイブ」タブを新設
- 対応しているアーカイブ形式を一覧で確認し、形式ごとに有効 / 無効を切り替えられるようになりました。組み込み形式と、アーカイブプラグインが提供する形式を同じ一覧に並べています。
- 各形式の「詳細...」から、対象のファイルパターン、アーカイブ作成時の既定(圧縮レベル・暗号化方式・ファイル名の文字コード)を変更できます。作成できない形式では作成に関する設定は表示しません。
- 一時展開先、パスワードの入力回数、アーカイブ内アーカイブのネスト上限段数をまとめて設定できます。
対応アーカイブ形式を拡充
- 7-Zip / RAR / ISO9660 / Microsoft Cabinet / xar・pkg / cpio / ar・Debian パッケージ、TAR + Zstandard / LZ4 / LZMA / lzip / compress を一覧に追加しました。
- gzip / bzip2 / xz / LZMA / Zstandard / LZ4 / compress で圧縮した単一ファイルも、中身 1 件のアーカイブとして開けるようになりました。
- 追加した形式は既定で有効です。不要なものは設定 → アーカイブで個別に無効にできます。
設定画面の再編
- 「プラグイン」タブを廃止し、ビュアープラグインは新しい「ビュアー」タブ、アーカイブプラグインは「アーカイブ」タブで管理するようにしました。
- 外部プラグインの読み込み許可とプラグインディレクトリは「全般」タブに移しました。
- ビュアー・アーカイブとも、一覧のチェックボックスで直接、または「すべて有効」でまとめて切り替えられます。
対象ファイルの指定を「ファイルパターン」に統一
- ビュアーとアーカイブで呼び名と書式がばらばらだったのを揃えました。拡張子だけの従来の書き方に加えて、次のように書けます。
mp4… 拡張子(従来どおり)*.tar.gz… 複合拡張子Makefile… 拡張子を持たないファイル
- これまで設定で拡張子を増減してもビュアーの選択に反映されないことがありましたが、設定した内容がそのまま反映されるようになりました。
- 既定値の書き方も
*.pngのようなパターン形式に揃えました。お使いの設定は更新時に自動で変換されます。
アーカイブ
- アーカイブの中のアーカイブを Enter でそのまま開けるようになりました。何段でも潜れます (段数の上限は設定で決められます)。Backspace や ".." で 1 段ずつ外側へ戻れます。
- アーカイブ内のパスを、アドレスバーとステータスバーで " > " 区切りで表示するようにしました (
a.zip!/dir→a.zip > dir)。 - 設定 → アーカイブの「ファイル名の文字コード」が実際の読み取りに反映されるようになりました。UTF-8 フラグの無い古い zip などで、自動判別がうまくいかない場合に形式ごとに指定できます。
- 同じく「一時ディレクトリ」「パスワード試行回数」も反映されるようになりました (一時ディレクトリの変更は次回起動から反映されます)。
検索でディレクトリも探せるようになりました
- 検索ダイアログに「検索対象」を追加しました。ファイルのみ (従来どおり) / ディレクトリのみ / 両方 から選べます。
- 「ディレクトリのみ」のときは、意味を持たないサイズ・内容のフィルタを使えないようにしています。
- 検索結果から移動すると、ディレクトリの場合もその中には入らず、親ディレクトリでカーソルを合わせます (見つかった場所が分かるようにするため)。
アーカイブ展開でディレクトリを作らない選択
- アーカイブ展開ダイアログに「アーカイブ名のディレクトリを作成する」を追加しました。オフにすると、出力先へ直接展開します (これまでは必ずアーカイブ名のディレクトリを作っていました)。既定はこれまでどおり作成します。
- チェックの初期状態は設定 → アーカイブで変えられます。毎回直接展開したい場合はそちらをオフにしてください。
ダイアログの操作性
- ダイアログのショートカットキー (Alt / macOS は ⌥) を全体で見直し、同じ機能には同じキーを割り当てました。OK は O、キャンセルは X、閉じるは C、名前は N、といった具合です。
- これまで OK・キャンセルにしかキーが無かったダイアログ (ソートとフィルタ、一括リネーム、ディレクトリ比較、プロパティなど) でも、各項目をキーで選べるようになりました。
- ファイル作成 / ディレクトリ作成 / 削除確認 / リネームのダイアログに、対象のパスを表示するようにしました。どのディレクトリに対する操作なのかがダイアログだけで分かります。
- プロパティでは、パス欄の末尾 (ファイル名・ディレクトリ名) をそのまま書き換えてリネームできるようになりました。独立した「名前」欄は廃止しています。
- ソートとフィルタの「ファイルのみ」「ディレクトリのみ」を、検索と同じ 3 択 (ファイルのみ / ディレクトリのみ / ファイルとディレクトリ) に変更しました。
- アーカイブ作成で暗号化するときは「暗号化する」にチェックを入れるようにしました。チェックしたときだけパスワード欄を入力できます (これまでは「パスワード欄が空なら暗号化しない」という扱いでした)。
- プロパティのサイズ表示の単位を「B」から「bytes」に変えました。
ファイル一覧の操作
- 複数のファイルを選択した状態で「パスをコピー」すると、選択したすべてのパスをまとめてコピーするようになりました (これまではカーソル位置の 1 件だけでした)。
- パスではなくファイル名だけをコピーする操作を追加しました (既定のキーは Shift+Ctrl+C / macOS では Shift+Cmd+C)。
- まとめてコピーするときの区切りを設定できます (カンマ / カンマ+スペース / 改行 LF・CRLF・CR)。設定 → 動作 → ファイル操作。
- コピー・移動・削除・リネームなどを実行すると、ステータスバーのパス表示位置に実行内容を数秒だけ表示するようになりました。表示時間は設定で変更でき、 0 にすると表示しません。
- リネーム時に選択される範囲を変えました。ファイルは最後のドットの手前まで ("photo.tar.gz" なら "photo.tar")、ディレクトリは名前全体を選択します (ディレクトリ名のドットに拡張子としての意味は無いため)。
その他
- バージョン情報 (About) に、ビルド番号・コミット ID・ビルド日時を表示するようにしました。不具合を報告いただく際に、どのビルドかを特定しやすくなります。
不具合修正
- 英語版のアップデート内容ダイアログが途中で途切れる問題を修正しました。あわせて、 Markdown 表示全般で同種の途切れが起きないようにしました。
- ビュアープラグインをすべて無効にしたとき、これまでバイナリビュアーだけが開いていましたが、何も開かないようになりました。
- 日時を選ぶカレンダーで、月と年の文字が背景に埋もれて読めなかった問題を修正しました。
- macOS で、ダイアログのラベルやチェックボックス・ラジオボタンに表示されている Alt (⌥) ショートカットが効いていなかった問題を修正しました。削除確認の「ゴミ箱へ移動」、上書き確認の「上書き」「名前を変更」なども対象です。
- アーカイブ内のファイルに対して「ビュアーを選んで開く」(Ctrl+Enter / macOS では Cmd+Enter) を使うと、中身が空で表示されたり開けなかったりした問題を修正しました。
farman 0.9.9 2026-08-12
3D モデルビュアー(FBX)に対応
外部プラグイン farman-plugin-3d を導入すると、.fbx 形式の 3D モデルを farman の中で表示できるようになりました。
- テクスチャ(外部・埋め込み)、スケルタルアニメーション、複数マテリアル、床グリッド、ワイヤーフレーム表示、ボーン(スケルトン)表示に対応しています。
- マウスやキーボードで回転・平行移動・拡大縮小ができます。
- プラグインは farman 本体には同梱していません。お使いの OS 用のものを別途ダウンロードし、外部プラグインディレクトリの
viewers/フォルダに置いて、設定 → プラグインで「外部プラグインの読込みを許可する」をオンにして再起動すると有効になります。 - まず FBX に対応しました。今後 obj / glTF など他の形式にも広げていく予定です。
ディレクトリサイズをサイズ列に表示(バックグラウンド算出)
- ファイル一覧で、ディレクトリの再帰合計サイズをバックグラウンドで算出して「サイズ」列に表示できるようになりました。
- あわせて、ディレクトリの「<DIR>」表示を(サイズ算出の有無に関わらず)つねに「種別」列に表示するようにしました。
- 既定はオフです。設定 → 動作 →「ディレクトリサイズ」で有効にできます。
- 算出方法は「毎回算出」か「一定時間キャッシュ」を選べ、キャッシュの保持時間も指定できます(ディレクトリの更新日時が変わると自動で再算出します)。
- ツールバーのボタン、または
Ctrl+Shift+Rで強制的に再算出できます。 - サイズ列が非表示のときは算出しません。
バイナリビュアーの強化
- 表示を自前描画に作り替え、ギガバイト級のファイルでも全体を読み込まず表示中の行だけを読むようにしました。素早く開け、末尾まで正しく表示できます。
- 16 進アドレスへのジャンプに対応しました。入力欄の右に指定可能な最大アドレスを表示し、範囲外のアドレスは入力段階で受け付けません。
- 検索に対応しました。16 進 / 文字列をラジオボタンで切り替えられ、16 進検索は表示単位に合わせて入力できます(1 バイトなら「12 34 56」、2 バイトなら「1234 5678」。エンディアン反映)。Enter または 次へ / 前へ で前後に検索します。ヒットは 16 進側・文字列側の両方を反転表示します。ショートカット: 検索欄へ
Cmd/Ctrl+F、次を検索Cmd+G/F3、前を検索Cmd+Shift+G/Shift+F3、アドレス欄へCmd/Ctrl+J、単位切替Cmd/Ctrl+1〜4、エンディアン切替Cmd/Ctrl+E、エンコーディングへCmd/Ctrl+Shift+E。
同梱ビュアーのショートカットを設定でカスタマイズ可能に
- テキスト / CSV・TSV / Markdown / PDF / 画像 / バイナリ / メディアの各ビュアーの操作キー(トグル・ズーム・検索フォーカス・単位切替など)を、本体の設定(設定 → キーバインド)でビュアーごとに自由に再割り当てできるようにしました。
- 同じキーでもビュアーが違えば別機能に割り当てられます。競合はビュアー内で検出します。
- 外部ビュアープラグイン(3D モデルビュアー等)のショートカットも、同じ画面で編集できます。
- 一覧が長いので、上部の絞り込み欄からコマンド名・割り当てキー・ビュアー名で素早く探せます。
- 「ビュアーを閉じる(Esc/Enter)」や検索欄の Enter / Shift+Enter、カーソル移動などのナビゲーション系キーは固定です。
同梱ビュアー名称の日本語化・タイトルバー表示
- 同梱ビュアーの名称を UI 言語に追従してローカライズしました(日本語 UI では「テキストビュアー」等)。プラグイン設定ダイアログの表示も統一されます。
- ビュアーを開いている間は、タイトルバーに「farman — ビュアー名」を表示します。
不具合修正
- インラインビュアーからファイルリストに戻ったとき、一番下のファイルに合わせていたカーソルがスクロールで隠れてしまうことがある問題を修正しました。
- 大きなファイルで末尾付近までスクロールしたあと、最終行が描画されないことがある問題を修正しました。
その他
- 安定性の改善とバグ修正
farman 0.9.8 2026-07-23
アーカイブ外部プラグインに対応
ビュアー以外の外部プラグインを読み込める仕組みを追加しました。farman が扱えるアーカイブ形式を、外部プラグインで後から増やせます。第三者が作成したプラグインも導入できます。
- 追加した形式のアーカイブも、zip / tar と同じように中に入ってブラウジングでき、ファイルを取り出せます。
- プラグインは farman 本体には同梱せず、必要な方が別途ダウンロードして導入する形です。
外部プラグインの読込みは明示的な許可制に
外部プラグインはネイティブコードで、farman と同じ権限で動作します。安全のため、外部プラグインの読込みは既定で オフ にしました。
- 設定 → プラグイン の 「外部プラグインの読込みを許可する」 をオンにすると、外部プラグインディレクトリのプラグインを次回起動時から読み込みます(同梱プラグインは常に有効)。
- 信頼できる提供元のプラグインだけを有効にしてください。
LZH (LHA) アーカイブ対応プラグインを公開
第一弾として、.lzh / .lha を開くための外部プラグインを別途公開しました。
- アーカイブの中に入ってのブラウジングと、ファイルの展開ができます(日本語 Shift-JIS のファイル名にも対応。読み取り専用)。
- お使いの OS 用のプラグインをダウンロードし、farman の外部プラグインディレクトリの
archives/フォルダに置き、設定 → プラグインで「外部プラグインの読込みを許可する」をオンにして再起動すると有効になります。導入手順は プラグインページを参照してください。
バイナリ / テキストビュアーの既定フォントを等幅に
バイナリビュアー (16 進ダンプ) とテキストビュアーの既定フォントを、確実に等幅なフォントにしました(macOS = Menlo、Windows = MS ゴシック、Linux = DejaVu Sans Mono)。桁がずれずに読めるようになります。
- これは新規インストール時の既定値です。すでに farman をお使いの場合は、設定ダイアログの各ビュアーの「フォント」で選び直すか「既定に戻す」で新しい既定フォントになります。
Windows の既定フォントを調整
Windows では、UI 全般のフォントを MS UI Gothic にし、全体のフォントサイズを 9pt に統一しました(アドレスバー・ファイルリスト・各ビュアーは従来のフォントのままサイズのみ 9pt)。新規インストール時の既定値です。
動画ビュアーのフルスクリーンを改善
動画のフルスクリーンが正常に動作しない問題(全画面に拡大されない・Esc で戻れない)を修正しました。あわせて、フルスクリーン中にマウスを動かすと画面下部に半透明の操作パネル(再生/一時停止・停止・シーク・リピート・音量)を表示するようにしました。
その他
- ウィンドウをドラッグでリサイズ中に「幅 × 高さ」を表示
- ファイルリストの「名前」列がウィンドウ幅に合わせて伸縮するように変更
- macOS: 漢字ラベルのボタンだけ形状が違って見える問題を修正
- Windows: zip / lzh 内の Shift-JIS (CP932) の日本語ファイル名が文字化けする問題を修正
- 安定性の改善とバグ修正
farman 0.9.7 2026-07-08
プロパティダイアログを一新
ファイル / フォルダのプロパティを 1 つのダイアログに統合しました。
- 名前・場所・サイズ・更新日時・作成日時などをまとめて確認できます
- 複数選択時は合計サイズや個数を集計表示します
- 更新日時・属性 (パーミッション) をその場で編集できます
- 所有者 / グループは名前と ID を表示し、選択したファイルで共通のときだけ名前を変更できます (Windows では非表示)
「ビュアーで開く...」をプラグインから生成
「ビュアーで開く...」のメニューを、登録済みプラグインから自動生成するようにしました。これまで一覧に出なかった動画 / 音声ビュアーなども、インストール済みのすべてのビュアーから選べます。
外部ビュアーにステータスバーを追加
別ウィンドウで開いたビュアーにも、内部表示と同じステータス情報を表示するようにしました。動画ビュアーではフォーマット / コーデック / 解像度 / 再生時間の要約を表示します。
その他の改善・修正
- Markdown ビュアーで、生 HTML を含む文書が途中で切れて表示される問題を修正しました
- ネットワーク / リムーバブルドライブ上のファイルは、ゴミ箱が使えないため「ゴミ箱へ移動」を無効化し、完全削除のみを選べるようにしました
- 長いファイル名のときに削除確認ダイアログのレイアウトが崩れる問題を修正しました
- 起動時の初期ディレクトリが存在しない場合に、ホーム / ルートへフォールバックするようにしました
- 0 バイトのファイルがバイナリビュアーで「読み込み中」のまま止まる問題を修正しました
- 安定性の改善とバグ修正
farman 0.9.6 2026-06-24
動画 / 音声ビュアーを追加
mp4 / mov / webm / mkv などの動画と、mp3 / flac / wav などの音声を farman 内で直接再生できるようになりました (V キー)。シーク / 音量 / ループ / フルスクリーンに対応しています。
ビュアーのプラグイン化
同梱ビュアー (テキスト / 画像 / PDF / CSV / Markdown / バイナリ / メディア) を動的ロードされる公式プラグインに移行しました。
- ユーザー作成の外部ビュアープラグイン (.dylib / .so / .dll) のロードに対応しました
- 拡張子ごとのビュアー関連付けが Inline 表示でも有効になりました
設定に「プラグイン」ページを追加
プラグイン関連の設定を 1 箇所に集約しました: ディレクトリ指定、インストール済みプラグインの一覧 (ロード状況) と有効 / 無効の切替、ビュアーの拡張子関連付け。ヘルプ → プラグイン... (ツールバーボタン / ショートカットあり) からも直接開けます。
アップデート内容の表示
アップデート後の初回起動時に、このダイアログでアップデート内容をお知らせします。ヘルプ → アップデート内容... からいつでも再表示できます。
その他
- ディレクトリ比較の SHA-256 ハッシュ比較オプションを削除し、高速な既定比較に一本化しました
- 安定性の改善とバグ修正
farman 0.9.5 以前の変更内容は、GitHub Releases を参照してください。